最近、幼児教室やベビーサインの時期のパパママに聞かれることがあります。
上のお子さんのちょっと困ったことです。
お兄ちゃん、お姉ちゃんが昨日までできた事をしなくなったり、
赤ちゃんがえりが始まったり、指しゃぶりやチック、おもらしもすると言うのです。
甘えたいとわかってはいるけれど・・・。
お子さんの目線になってわかろうとしていらっしゃるけど、
ギブアップかな。というところでしょうか。
確かに、下のお子さんができた時こそ、自分が愛されていると
いうことを確かめたいのです。自分に目を向けさせたい。
がまんもしているかもしれません。
上のお子さんにとって、とてもナイーブで大切な時期ですね。
妊娠や出産前後はお母さんも大変ですね。
多くのパパママが親業で改善されたとお話しします。
親業の詳しいスキルは本や講座でご確認いただければと思いますが、
そんな時は、親自身がゆったりとし、お子さんと向きあい、
スキンシップをとる時間を作ることもいいですね。
どちらを優先させるか考えて行くことが子ども達にとってステキなことなんです。
親も子も心の安定が、元気なお子さん、ハッピー家族につながります。
手は2つしかないけれど、心はいくらでもひろーくなって、何人でも入っちゃいます。
ついでに足も使えるし、パパやおばあちゃんの手も使っちゃいましょう。
「甘やかすのではなく甘えさせる」
もっと知りたい方は・・・
親業子育て体験会へどうぞ
7月12日(火)10時半~11時半
若葉保健センター4階活動室
主催 CHI-PAPPA
theme : ◆◇◆0歳ベィビー◆◇◆
genre : 育児
毎日真っ黒になるまで練習している様子を見ますと
苦しい事もやり抜こうとするチカラ
みんなと共に目標に進んでいくチカラ
成長を見る事ができるチャンスです。
でも、おおやけに比べられるところでもあるんですね。
速く走れないけど、体操や綱引きはがんばるぞ。
いつもびりになってしまうから、みんなの前で走りたくない。
リレーの選手に選ばれても、期待に応えられないかも。
見に来ている親をガッカリさせたくない。
いろいろな思いが交錯します。
不安や失敗を意識することはとても大事なことです。
悔しい思いをさせることも子どもが伸びていくために
大切な事だと思います。
それをさせないことではなく、そんな思いを受け止めることが
子どもの成長をサポートすることになります。
運動会の季節、極度な日焼けは肌へのストレスになります。
日焼け防止に日傘、日焼け止め、帽子が効果的。
心の日焼け止めに思いを受け止めることがたいせつです。
陽射しに負けないで、元気にがんばってほしいものですね。
よく、こう質問されます。
「できます」
そう答えています。
親はつい「早く」と言いますね。
でも、この方のように、
言わない方がいいだろうなあ。
どうすればいいかな。
そうお思いになることが、実は大きな第一歩なのです。
実は「早く」といつも言っていると
「あなたは早くない=のろい」と言うメッセージが
伝わってしまうのですね。
「どうせのろいんだ・信用されてない」と投げやりになったり、
いい子になろうと緊張状態が続いたり。
かえってやる気がなくなり、
親の期待とは逆になってしまうこともあるんです。
そんな時はなぜ、早くしてほしいのでしょう。
親の思いはどう伝わっているのでしょう
ちょっと立ち止まって、理由を考えてみるといいかもしれません。
きっとあなたの思いが伝わりやすくなりますよ
また、「早く!」と言ってはいけないと意識しすぎていると
「がまんしなくちゃ。」とストレスになり、相手に伝わります。
「早く!」に変わる言葉は練習でスムースに言えるようになります。
お子さんと私のために一緒に学んでみませんか?
転送してくださる方やブログに載せてくださる方も
いらしたので、こちらでもご紹介させていただきます。
他でもお話しされている方もいらっしゃいますが、
どうぞ、皆さんにお伝えください。
神戸や同時多発テロの時もそうでしたが、
被災者だけでなく、子どもに(大人も)
PTSD(心的外傷後ストレス障害)になる可能性のある
不安をあおる映像などは長時間見せないで、不安な時は
寄り添い安心させることを優先させるということです。
確かに被災地の方のことを思うとつらく,悲しくなりますね。
知り合いと連絡が取れなかったり,
余震や原発のことも心配で眠れない方も多いようです。
それが特に感受性の高い子ども達に過度に伝わらないように
したいものです。
「地震がくるとママやパパも死んじゃうの?」
と言った子もいたそうです。親業では例えば
「いなくなるのがこわいんだね。」
などと聞いて、落ち着いたら
「そばにいるよ。ずっといっしょだよ。」
と言って、手をにぎってあげるのもいいと思います。
また、落ち着いてからいろいろな形で出てくる場合も
ありますので、早めに察知し準備することが大切かと思います。
亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、被災した方、
その関係者の皆様の心の回復も願っています。
春の花たちもつぼみがふくらんでいます。
小さなもの、がんばっているものがいとおしく感じられます。
受験シーズンもそろそろ卒業ムードに変わって来ます。
受験生をかかえた皆様ご苦労様です。
小学受験から大学受験、就活、婚活、産活?
いろいろ続いていきますね。
かしこくサポートしていきたいですね。
子どもの心に寄り添い見守ることって
案外大変かもしれません。
受験はよてもよい経験になります。
いろいろなドラマがあると思いますが、
受験や就活は自分を活かすチャンス!ですね。
親のひと言で、がんばってきた試練を
台無しにしたり、イヤな思い出にすることも、
充実したもの、受験して良かったと思えることもあります。
試験に通らなかったお子さんのことだけではありません。
合格したお子さんも同じくらい不安を抱えたり、
自信が持てないと感じているのです。
もちろん、これも成長のひとつですが。
こんなケースもあります。
お子さんが有名校に受かったので喜んでいましたが、
9月から登校を渋り始めました。
おなかが痛い、頭が痛い、地元の中学に移りたい、など
いい子だったお子さんとの毎朝の戦いに疲れてしまい、
転校させようかとも揺れていらっしゃいました。
何かサポートしたいと思い、親業訓練講座を受けたAさんは
ぐずぐず言う→本音を言う
と捉えることができ、大きく改善しました。
新学年は変化の時、成長のチャンスに!
親としてのサポートスキルは下記体験会で。
親業訓練一般講座体験会
「ハッピー思春期・イヤイヤ期・反抗・卒乳・兄弟げんか・卒おむつ・指しゃぶり・勉強他」500円
3/14(月)蘇我駅近く
3/19(土)都賀駅近く イクメンパパ・ワーキングママ大歓迎
4/13(水)鎌取駅近く
5/10(火)都賀駅近く
主催 親子の居場所を提供・子育て支援CHI-PAPPA
お問い合わせはこちらへ
ウチは食べるものばかりですが、個人的年中行事?があります。
イチゴ狩りもその一つ。千葉の東金方面です。
今年もがんばろうというスイッチですね。
長男ろんは課題?に追われ、次男ゆんはのんびり旅行中です。
おみやげもたくさん買いました。おまけもいただいて・・・感謝です。
ろんが3才の時、タダなのに、口や服を真っ赤にしながら、私以上に
食べたことが懐かしい。
私の記憶の写真には長男のスナップばかりなんです。
2番目は当たり前になっているのでしょうか。
いい意味でも。そうでなくても。
最近、(わたしメッセージで)当たり前を意識してほめてみよう!と
お話ししていますが、反響は大きいですね。
◎◎才になったらできるのは当たり前、
みんなができるのが当たり前。というのをはずしたら、
プラスに考えられるようになったなど。
毎日の当たり前の会話、当たり前の笑顔、当たり前の出来事。
ちょっと意識するだけで幸せな気分になれるかも。
当たり前を切り取る写真は確認という意味でも大いに利用価値あると感じています。
脳裏に焼きつくような気がします。
自分のボディとも向きあわなくては・・・
心の栄養となるたくさんの贈り物をいただきました。
お互いがなりたいものになれるために
心と言葉、からだを大切にしていきます。
今年もどんな出会いやお話ができるかと
ワクワクしています。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
子どもはからだも心も成長がわかりやすい。
大人のからだと心はわかりにくいが
毎日細胞も変化しています。
大人の心もいつでも成長しています。
限界を決めているのはなんでしょう。
自分の心に気づくこと
小さな周りのことに気づくこと
一歩前へ 進んでいきたいと思います。
毎年、お正月は双方の実家に行きます。
特に岐阜では親戚が60名以上集まります。
新しい家族、小さな命、紡ぐつながり。
お互いの健康を祝う、時には悩みも分かち合う
そんな暖かな居場所があることに幸せを感じます。
メリークリスマス!
大人も子どももワクワクするクリスマスですね。
サンタさんには何をお願いしましたか?
Lはこんなにがんばっているからと今までの成果を出して
要求してきましたよ。オオ~!
勝負なし法でお話しします。
日本の場合、サンタとお正月の神様と大変ですよね。(大人は)
おすすめの本は
「12の贈り物―世界でたったひとりの大切なあなたへ 」
シャーリーン・コスタンゾです。
暖かい気持ちにさせてくれます。
贈り物を受け取っていることを感謝し
未来の子ども達に贈っていけることは幸せだと思います。
「幸せでステキなクリスマスを!!」
(現実は・・・年賀状に、大掃除に、料理に、塾に・・・皆さんお忙しいですよね。)
忙しいからこそ!楽しいときが待っています。
「幸せでステキなクリスマスを!!」
と、よく言いますね。
暖かな言葉「大好きだよ。」「がんばったね。」「この絵すてき!」など、
わたしのうれしさ、楽しさ、喜びの言葉をかけ続けたいと思う。
親が叱り続ける「どうしてできないの?」
条件付きでほめる「これをしなかったら、いい子だよね。」
否定的な部分に注目する「あと10点取れたら満点なのにね。」
などは言いたくない。
でも、現実には・・・
「わかっているけれど叱る事ばかりで・・・。」と言われる方が多いです。
私もその一人です!!
イライラする自分を認めてあげてください。
「今掃除したばかりなのに、ぐちゃぐちゃにされて、私の時間が・・・ああ・・・」
イライラするのあたりまえだよね。と。
わかっているので、落ち着いたときにその言葉を伝えてみるというのはいかがでしょう。
「お掃除の時間が無駄になっちゃったみたいでつらいなあ。」ホント;;
まず、自分自身を大切にして、暖かな言葉をかけてみるといいですね。
母として60点でも70点でも取れた点を見ていきませんか?
子育てが楽しめますよ。
赤ちゃんが生まれてから言葉を覚えていくための大切な要素は、ママパパと赤ちゃんとの信頼関係を築くことです。
そのためには目と目をあわすアイコンタクトとからだに触れるスキンシップが欠かせません。
「泣くたびに抱っこすると、抱き癖がついて甘やかせたことになるのではないかと心配。」と言うママ。
確かに甘やかせてはいけない、自立した子にしたい。ではどうすればいいのか。と、悩みますね。
でも、実は、甘やかすと甘えさせるとは違うのです。
甘えさせたことで安心して離れていくものです。
特に大切なのが反抗期・思春期ですね。
方法を知らなかったり、誤ってしまうともったいないです。
特にベビーの時に甘えさせることが将来の親子関係だけでなく、
人への信頼、ひいては自分自身への信頼に大きく影響するのだと感じます。
抱き癖といえば、抱き癖かもしれませんね。だって、不安なときは抱っこしてほしいもの。
充分甘えることができた子は離れていけるんですね。
いい子が感情を隠してしまいがちと言われています。
安心して泣かない赤ちゃんならばいいですが、
諦めて泣かない赤ちゃんにはさせたくないですね。
ただ、しっかり泣いて(表現)してからにしてください。
先回りし過ぎて、自分の心配のために早すぎる反応は
表現するチャンスを奪ってしまうかも。
しっかりスキンシップをしておくと、ホントに楽~ですよ